先日知り合いの応援要請でカーポートのパネルの張り替えをやってきました。
カーポートは基本的に強風で本体が浮き上がる前にパネルが飛ぶので、台風の後等にパネルが抜けてしまったカーポートを目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
今回は全て飛んでる状態でした。
昔のパネルは温度差に依る音鳴りも有ったり、ひどいとヒビが入ってしまって割れやすくなり、簡単に飛んでしまうこともありました。
今は各メーカーさんの努力により品質が向上して相当強いものになりました。
新しくパネルだけ注文してもサイズが合わないこともありますが幸い今回はピッタリ適合しました。
が、パネル1枚ごとに全周コーキングを回さないと漏水の恐れがあり今回はコーキングをうってから、それぞれネジとめしました。
ただいま提案中ですがパネル押さえというフラットバーを奥行きに対して1枚だけでも使用するとさらに安心感は増します。
要するに専用の商品でなくても良く、奥まで一本で届くような幅5cmくらいの薄いアルミの板であれば、穴だけあけてパネルの上から通すだけなので十分効果を発揮します。
パネルの飛散防止には、かなり効果的で金額もそれほど高くはないのでオススメです。
強風で飛ばされたパネルで他人の車や家にキズをつけたり、自分がつけられたり、でも誰のかわからないので修繕費の出所で揉める、なんて話は何度も耳にしました。
飛んでしまったカーポートのパネルを復旧させる際はパネル押さえのバーを検討してみて下さい。