静岡市でバイク庫としてイナバのガレージを組み立ててきました

前回の続きになります。

ガレージの基礎のアンカーボルトがある程度固まったので中の土間を打設していきます。

イナバガレージ土間コンクリート
イナバガレージ土間コンクリート

今年は暖冬ですがやはり気温が低いので朝一番最初にコンクリートを打設します。この日は最低気温も7℃の予報なので問題ありませんが、建築基準法施工令(?)でしたか、養生期間として5日間最低気温2℃を保つ事とあったような気がしますが確かに真冬と真夏のような極端な気温はコンクリートの硬化不良や強度の低下に影響を及ぼします。なので「年内に間に合わせたい」と今回も言われていたのですがコンクリートを打設できないこともあるので今年は暖冬のためか、幸いコンクリートを打設することができました。コンクリートさえ打設すれば組み立てはすぐおわります。

イナバガレージ組み立て
イナバガレージ組み立て

土間は朝打設しても夕方までかわかないので、その間に組み立てを開始していきます。

まずは土台、はしら、桁、母屋と組み立てていき、屋根と壁パネルを要所からとめていきます。ここの作業は説明書でも細かく触れられてはいないので組み立てる人の考えが出てくるところだと思います。部材を1枚づつ緊結させることはないでしょうから、垂直水平を見て角だけ留めてから嵌めて行くのでしょうけどやっぱり見てると人それぞれでおもしろいところです。

イナババイクガレージ
イナババイクガレージ

翌日シャッターと残りの壁パネルを取り付けシャッターが落ちるところのたたきを打設して完了です。なんとか2日半で完了し、年内にという条件も守れました。これでバイクのセキュリティはほとんど確保できました。ちなみにこれは毎回お施主さんに説明しているのですがイナバの鍵はメーカーに鍵穴の番号を言えば普通に送ってくれるのでバイクガレージに入っているからといって、目を付けられることもあるのでちゃんとワイヤー等も取り付けていただきたいです。