11月も終わろうとしているのに今年は少し暖かい日が続いているようで、日中は薄着で丁度良い日が多いですね
なんだかまた新型コロナウィルスが感染拡大してきたようで
前回のアプローチ洗い出しコンクリート仕上げについてです
コンクリートを普通に打設してから洗い出すための川砂利を撒いている様子です↑
砂利を撒かずに洗い出し仕上げにしている土間コンクリートをよけ見かけますが、砂利を撒かないともともとコンクリートに入っている砂利はコンクリート打設の際、工程中に沈んでしまうので洗い出すためには相当洗い流さないと砂利が出てこないためモルタルの洗い出し仕上げになってしまい砂しか見えてない仕上げになってしまいます。
そこで川砂利を撒いたり海外の色鮮やかな砂利を撒いたりするわけですね
海外のキレイな色の砂利は数年後黒く汚れてしまうので弊社では推奨しておりません
また洋風な仕上がりになるので住宅や外構のプランによって使い分ける必要があります
洗い出すための川砂利を撒いたら今度はその砂利を適度に沈みこませるために伏せ込んでいきます↑
洗い出し仕上げだとどうしても表面のセメントペーストを洗い流すことになるので結果的に砂利がタイヤのハンドルをきることによって飛びやすくなってしまうので、砂利をコンクリートにちゃんと沈みこませるけど表面だけは洗い出されるくらいにしておかなければならないのでそれなりの加減で鏝を使って伏せ込んでいく必要があります
このあとは乾くのを待ってコンクリートを洗い出していきます