外構工事がまた始まりました

イメージパース

台風がくるとか来ないとかで幸い結局あまり被害がなく台風が去りました。建設業界もおそらく滞りなく工事を進められていることでしょう

新型コロナウイルスはまだまだ終わらなそうですが…

 

 

当社も無事新しく外構工事が始まりました。

建築中
建築中

↑コチラはまだ打ち合わせ中の頃で建築中でした。若干、道路から住宅周りのGLが高いです。駐車場コンクリートにあまりにも傾斜がついていると自家用車を駐車している間ずっと車体が斜めに停まっていることになり車のスプリングに悪影響を及ぼす気がします。

主観ですが

なのでそのような時は玄関ポーチの階段の段数を増やし、住宅周りに土留め工事でブロック等を積むなどして住宅周りと駐車場で地盤の高さを変えるのが普通です。

イメージパース
イメージパース

最終的に階段を2段追加することになり↑このようなイメージパースになりました。

階段を石の乱張りにしたりレンガやインターロッキングにされる方もいらっしゃいますが当社のオススメは既存玄関ポーチタイルと同じタイルでそのまま段数を増やす方法です。素材を変えるより同じタイルでそのまま段数を増やした方が落ち着きがある気がするので

まずは土を掘っていきます

 

駐車場のコンクリートが完了しました

やっと収まってきたと思ったコロナが最近また変異株として危険を及ぼしてきました

静岡にはまだ上陸してないようで仕事には影響がないですが気をつけたいところです

 

先日コンクリートの準備をしたので駐車場全面にコンクリートを打設してきました

打設完了

 

日常的にら2台停める前提なのでアプローチだけ少し区切ってその左右を駐車場スペースにするようにクッション材で仕切ってあります

少し前まではコンクリートに8cmから10cmの溝を入れて縁切りして、クラック対策や駐車する際の目安としてましたが最近はオススメしておりません

溝を砂利にすると砂利が出るし、緑を植えても生い茂ったり枯れたりしてしまうんですね

人工芝にすることもありますが耐用年数はまだデータとれてないので交換の費用がいつか発生するかもしれません

そして何より溝を入れて仕切ると足がはまって転倒する原因にもなり、自転車のタイヤなどははまってしまうので避ける必要があります。

少し味気なくはなりますが使いやすさで考えるとクッション材で仕切って全面フラットにするのが1番効率が良くなります

 

駐車スペースの工事が終わったのでお庭の工事を始めていきます