砂利とコンクリートで駐車場

完成

毎日猛暑が続く中オリンピックが中盤にさしかかってきました。

そんな時にコロナはここにきて感染拡大です。静岡はまだ被害が少ないですがいつコロナが広まって緊急事態宣言が出るかわからなくなってきました。

で、駐車場を作ってきました。

今回は砂利敷きをメインにして砂利が道路に出るのを遅らせるために道路沿いにコンクリートを打設していきます。

着工前
着工前

枡などは高さを調整できることが多いですが、左側の浄化槽はコンクリートが打ってあるので道路から玄関タイルを結んだ高さを基準に浄化槽の高さも考慮していきます。

砂利敷き
砂利敷き

掘削が終わったのでコンクリートを打説する前に砂利を入れておきます。

道路沿いにコンクリートを打設した後だと砂利を入れるのが大変なので

今回は駐車場なので砂利の下には防草シートを敷きません。

砂利を入れる時は入れる厚さも重要になってきます。

厚いとタイヤや足が潜ってしまうし薄いと下の土がすぐに見えてきてしまうし、で

コンクリート打設後
コンクリート打設後

砂利を入れ終わったのでコンクリートを打設していきます。

ちなみに2日目です。

空模様が不安定ですが丁度雨の日の間の晴れた日で明日からまた雨なのでコンクリートにとっては丁度良かったです。

完成
完成

後日型枠を外して完成です。

真ん中あたりに見える黒い線はエラスという目地でコンクリートの膨張と収縮による割れを防ぐために最初から二分割にするために入れました

今までは雨の後に玄関や道路を泥で汚しがちだったのを解消できたと思います。コンクリートの面積を減らすことによってコストもさげられますし

工事をしていてもこの暑さの中通行人がみんなマスクをしている光景もだいぶ見慣れてきました。

コロナは一体どのように収まっていくのでしょうか

ワンちゃん用屋根付きデッキ

完成

新型コロナウィルスが一向に収まりません

おかげさまで建設業界はあまり影響を受けていない印象ですが観光業や飲食店の方々は本当に困っているようで1日でも早く収束させたいですね

 

今回はテラスを施工させていただいた話です

昔は天然木しか選択肢がなかったですが最近では人工木樹脂の技術の進歩によって掃き出し窓の前に、アルミの骨組と人工木樹脂板のウッドデッキをつける方がとても増えてきました。

ウッドデッキに階段をオプションでつけることもよくありますが、ウッドデッキの間口いっぱいにもう一段つけて二段デッキにするととても格好がよくなります。

そしてもう1つ

機能性を求めるなら軒付けテラスをつけることによって雨対策と夏の日除けにもなり洗濯物を干したりできるもできるようになります。

施工前
施工前

↑コチラの掃き出し窓にウッドデッキとテラスをつけていくのですが

今回はワンちゃんを遊ばせるためのスペースということでウッドデッキにオプションのフェンスを追加します。

完成
完成

今回使用したウッドデッキはYKKのリウッドデッキです

オプションのフェンスを床に取り付け雨の日用にテラス屋根をかぶせました

内側
内側

↑ちなみに内側はこんな感じです

雨ではなく水洗いして掃除したから濡れてます

ワンちゃんを遊ばせる場合天然木だとささくれや掃除やメンテナンスのこともあるので人工木樹脂製の方が安心です

 

LIXILスピーネ台形収まり2

スピーネ完成

前回骨組みまで作ったLIXILのテラス、スピーネが完成しました

スピーネ完成
スピーネ完成

いろんな所に障害物があってサイズや形状が選べないことがたまにありますが割と対応できる商品があってコチラのテラスもきれいに納まりました

ちなみに軒付けできなくて住宅の壁際に汎用材で鳥居を組んで、そこの横架材にテラスをターンナットで取り付けたわけですが雨仕舞いとしてそれらを幅の広いフラットバーで覆った写真がコチラ↓

テラス加工
テラス加工

住宅の壁に直接当てるのはまずいのでクッション材をはめて押し付けてあります。

このフラットバーの下でアルミ部材を連結させることで雨水の漏水を防いであります。

まぁどれだけ説明しても文章では伝わらないですね

 

これで住所の裏側の工事が終わって次は駐車場側の工事になります

LIXILスピーネ 台形収まり

スピーネ台形

前回掘削作業が終わったので今日は裏の勝手口に物干し用のテラスを付けていきます。

施工前
施工前

土地が台形になってる部分で電柱の控えもあるので上空で屋根がワイヤーに干渉しないように高さと引っ込め具合を計算していく必要があります。

また住宅の外壁がガルバで住宅メーカーさんとの協議の結果やはり軒付けはやめるべき、とのことになり軒付けのCチャンを打つための鳥居が必要でした。

施工前
鳥居

↑こんな感じです。

エクステリア工事は構造計算に基づいた工事ばかりだはないことが多くあるのが現状で、このようなやり方もやる会社によって結果は変わってきそうです。

一番良いと思う工法を決めたらLIXILの担当の方に相談しながら材料の選定をしていき結果こうなりました。

スピーネ台形
スピーネ台形

で、骨組みがこのようになりました。

電柱の控えのワイヤーが風で揺れてもギリギリ干渉しない位置まで引っ込めて、高さもガラリの間を通して、

 

つまり寸法は割と現場現場の環境での結果論になりやすいのです。

ともあれこれで住宅とは別で独立したテラスを計画できました。

あとは屋根を張って住宅の外壁との隙間を変性シーリングで雨仕舞いして完成です。