LIXILスピーネ 台形収まり

スピーネ台形

前回掘削作業が終わったので今日は裏の勝手口に物干し用のテラスを付けていきます。

施工前
施工前

土地が台形になってる部分で電柱の控えもあるので上空で屋根がワイヤーに干渉しないように高さと引っ込め具合を計算していく必要があります。

また住宅の外壁がガルバで住宅メーカーさんとの協議の結果やはり軒付けはやめるべき、とのことになり軒付けのCチャンを打つための鳥居が必要でした。

施工前
鳥居

↑こんな感じです。

エクステリア工事は構造計算に基づいた工事ばかりだはないことが多くあるのが現状で、このようなやり方もやる会社によって結果は変わってきそうです。

一番良いと思う工法を決めたらLIXILの担当の方に相談しながら材料の選定をしていき結果こうなりました。

スピーネ台形
スピーネ台形

で、骨組みがこのようになりました。

電柱の控えのワイヤーが風で揺れてもギリギリ干渉しない位置まで引っ込めて、高さもガラリの間を通して、

 

つまり寸法は割と現場現場の環境での結果論になりやすいのです。

ともあれこれで住宅とは別で独立したテラスを計画できました。

あとは屋根を張って住宅の外壁との隙間を変性シーリングで雨仕舞いして完成です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA