聚楽塗り替え工事2

藤枝 聚楽
聚楽 剥がし中
藤枝 聚楽
聚楽 接着剤塗布

前回古い聚楽を剥がした時の写真です。

水で湿らせて2、30分置いて柔らくなった聚楽を金属のヘラでかいて落としていきます。

お好み焼きを焼く時に使うようなヘラで誰でも簡単に落とすことができるので、剥離パックを使わなくてもご家庭にあるものでできます。

この時多少は残るかもしれませんが少しくらい色が残ってるくらいなら問題ありません。

すべて落としたら古い石膏下地にノリを塗っていきます。写真のようにハケかローラーで柱や床にボンドがつかないようにしましょう。

藤枝 聚楽
藤枝 聚楽

こちらがすべて塗ってある状態です。

床はプラダン(プラスチック段ボール)で養生してあります。

柱や巾木、畳寄せなどに水やボンドがついてしまったらすぐに拭いてください。

養生テープを巾木に貼った場合は垂れた水が間に入り込んでしまうので塗り終わったらすぐに養生テープを剥がして隙間に入り込んだ水分をちゃんと拭いてください。

次は中塗りの様子です。

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