前回土を鋤き取る際に上の化粧砂利(瓦チップ)を残しておきました。
車を停める時の目安のラインとして一部残したいとのことで、コンクリート打設後に一部砂利を戻していきます。駐車のラインとは別で、全面コンクリートは味気ないので真ん中辺りを少しくりぬいておいてソコも砂利を戻します。
でも砂利にするとソコは草が生えてくるのでコンクリートの部分とオーバーラップするように防草シートを型枠の下に敷いておきます。↑の写真
防草シートを敷いて、型枠を入れていきワイヤーメッシュを敷いたら準備完了です。
後はコンクリートの車が来るのを待ちます。
ちなみによくコンクリートを運搬するトラックのことをミキサー車と言いますが、それはただのアダ名です。
正式な名称はアジテータートラックです。
いつもそうですが、コンクリートを打設する時はとても時間に追われていてまた写真を撮ってなかったので↑打設後の、しかもならしおわった状態の写真です。
最近はコンクリートの土間は刷毛引き仕上げが多くなりましたが、今回は金鏝仕上げです。
コンクリート打設後一年くらいまでは雨の日等にとても滑りやすくなるので刷毛引きが普及したんですけど、実際普通のスニーカー等であればそれほど簡単には滑らない気がします。
サンダルのようにソールの裏側があまり凹凸の無いタイプは要注意ですが
ちなみに刷毛引きの方が手間が多いので金鏝の方が工程としては簡単になります。ちゃんとした人であれば