先日打設したコンクリートの養生期間が規定の日数をすぎたのて型枠を外していきます。
ここで言う規定の日数とは7日間です
ちなみに最短で、打設後の翌日車が載ってるのを見たことがありますがコンクリートにクラッチ等は入ってなかったです。
打設するコンクリートの厚さも10cm以下で、補強のワイヤーメッシュもコンクリートの真ん中になるようにコンクリートの打設中に浮かせたりスペーサーをあらかじめかませておく等の通常やるようなことはせず地盤面に置いてあるだけでそのままコンクリートを流し入れてるように見えたのですがそれでも翌日車が載ってクラックは入っていなかったのは事実です。
正直驚きましたが、見た目の変化はなくてもコンクリートの硬化にとって外部からの圧力はデメリットなのでおそらく問題無いわけではないのでしょうけど…
↑型枠の下に入れ込んでおいた防草シートです
防草シートの一番弱いところは外周周りの壁等との間にできる隙間なので、コンクリートの下に入れ込むことでその問題の対策をしていきます。
↑オレンジ色のレンガチップを戻して完成したところです。
元から敷いてあったものなのでお金をかけずに意匠性を持たせることができました。
コンクリートを全面打設すると手間もかからず費用対効果も高いのですが、どうしても味気無くなってしまうので、このようにタイヤが載らない部位に雑草対策をちゃんとしておけばコンクリート+砂利の組み合わせはとても有効です。
駐車場のタイヤが載るところは砂利よりもコンクリートの方が確実に使い勝手が良いです。
施工前は全面砂利だったのでこれからは砂利の掃除も無くなりストレスが減ると思います。