先日ガレージの基礎の丁張を出して土を掘ったので基礎コンクリートを打設するための型枠を組む前に捨てコンクリートを打設していきます。
捨てコンクリートとは主にコンクリートを打設する前に型枠を組む通り等を地面に出す用に暑さ6cm程で打つ無筋コンクリートのことです
と思ってます。
大型マンション等の地梁等は未経験なのでわかりませんがおおむね上記のとおりです。
土の上にそのまま型枠を組もうとすると通りが分かりにくく、型枠の高さも土の上では揃いづらいです。
そのような時には捨てコンクリート
コンクリートに丁張から墨を下に写して通りを出してそれの通りに型枠を置けば通りも高さも揃う算段です。
↑水平器で丁張から下に墨を写したところです。
この墨を各通り出して、型枠を組んでから今度は型枠そのもので対角を確かめれば合ってるハズです。
型枠の写真を撮り忘れて↑型枠を外したところ
ちなみに、型枠を外すことを脱型と言います
たぶん
イナバの図面で基礎の形は逆T字で寸法も書いてあるのでその通り施工すれば安心だと思います。構造計算とかして書いてくれてあると思いますので
確か申請出す際の構造計算書類についてもイナバさんにお願いすれば出してもらえると伺った覚えがあります。
基礎コンクリートを打設してから型枠を外すまでの養生期間は4日とりました。
とにかくどんな構造物でも基礎が大事です
このあと基礎の天端を平らにしていきます