最近暑すぎですね😵
三協アルミのウッドデッキひとと木の組み立ての様子です
標準サイズではないのでいりくんだ形なりに土台を計算して加工していきます。
ウッドデッキの土台の構成は、束柱で大引を支えて鳥居にして、それぞれの束柱を根がらみで連結していくわけですが(木で作る時もほぼ同じ)束柱の根元を束石に金具で固定しても少し動くのですが柱を根がらみで固定したとたん土台全体ががっちりして動かなくなります。
写真に写ってる細い棒です。
柱や大引よりもはるかに細い棒で繋げるだけでまったく動かなくなるのは、ものの変形のしにくさや、合理的な形とあうのが面白いなぁと思ったりもするわけです
昔から今までに長い時間をかけて多くの人が試行錯誤して今の建造物ができているわけですね
ウッドデッキも土台はすごく単純で棒を何本か組むだけで出来上がった時にはびくともしなくなるのにはいつもながら感心してしまいます。
木で作るのが常識だった昔から、今では金属製の土台に人工木樹脂の床板に変わり耐久性が抜群に上がり需要がとても増えてきました。
天然の木材よりも温度変化が大きく外気温の影響をもろに受けるところが弱点でしたが少しづつ改良され熱くなりにくくなっているようです
とはいっても夏ははっきり言って床板熱いです
天然木よりはやっぱり熱くなります
でもそれも更に改良されていくでしょうから更に普及しそうです
大体どこのお宅にも掃きだしはあるのでそこにウッドデッキがあるととても便利ですね
加工に少し時間がかかってしまいましたがあと1日で完成です