新型コロナウィルスが落ち着いてきたかと思ったらそろそろ梅雨入りになりそうな天気です
前回の続きで人工芝の下地作りをしていきます
大きな石は取り除いてできるだけ小石も出ないように手作業で整地作業をしていきます↑
人工芝の下地になる砂を敷いている途中です↑
まずは地面そのものをなるべく平に整地して、さらに時間の経過で地面が局部的に沈下するのをなるべく防ぐ為に入念に転圧機で締固めていきます
そうして地面を作ったら人工芝の直接の下地になる砂で完全に平らになるようにしていくわけですが、この砂はクッション性もあり柔らかい人工芝の下地としては抜群の相性です
今回やり直すことになったきっかけの一つですが、この砂を敷いてなかったのでやり直す前は地面そのもののデコボコがじかに靴に伝わってきてしまっていました。
人工芝というのは柔らかいので地面の状況がそのまま人間の足に伝わってしまいます
そのためには地面を平らにし、人工芝を敷いた時にキレイに見せると共に歩いた感じを柔らかくさせる調整砂が必要になります
人工芝の仕上がりのほとんどは下地作りなのです
人工芝そのものはただの柔らかいシートのようなものなので、人工芝でたいらに敷いたりできないため平らにしめかためた地面の上に敷くだけとなってしまうからです
とは言ってもこの後の工程
現場の様々な障害物や土地の形や住宅基礎に合わせての人工芝のカットやU字ピンの打つ時のちょつとしたコツもあるんですけどね