三協アルミ ひとと木

ウッドデッキ組み立て

最近暑すぎですね😵

三協アルミのウッドデッキひとと木の組み立ての様子です

デッキ土台
デッキ土台

標準サイズではないのでいりくんだ形なりに土台を計算して加工していきます。

ウッドデッキ組み立て
ウッドデッキ組み立て

ウッドデッキの土台の構成は、束柱で大引を支えて鳥居にして、それぞれの束柱を根がらみで連結していくわけですが(木で作る時もほぼ同じ)束柱の根元を束石に金具で固定しても少し動くのですが柱を根がらみで固定したとたん土台全体ががっちりして動かなくなります。

写真に写ってる細い棒です。

柱や大引よりもはるかに細い棒で繋げるだけでまったく動かなくなるのは、ものの変形のしにくさや、合理的な形とあうのが面白いなぁと思ったりもするわけです

昔から今までに長い時間をかけて多くの人が試行錯誤して今の建造物ができているわけですね

ウッドデッキも土台はすごく単純で棒を何本か組むだけで出来上がった時にはびくともしなくなるのにはいつもながら感心してしまいます。

木で作るのが常識だった昔から、今では金属製の土台に人工木樹脂の床板に変わり耐久性が抜群に上がり需要がとても増えてきました。

天然の木材よりも温度変化が大きく外気温の影響をもろに受けるところが弱点でしたが少しづつ改良され熱くなりにくくなっているようです

とはいっても夏ははっきり言って床板熱いです

天然木よりはやっぱり熱くなります

でもそれも更に改良されていくでしょうから更に普及しそうです

大体どこのお宅にも掃きだしはあるのでそこにウッドデッキがあるととても便利ですね

加工に少し時間がかかってしまいましたがあと1日で完成です

三協アルミひとと木

ウッドデッキ下土間コンクリート

住宅の勝手口側全幅を三協アルミウッドデッキひとと木にしました。

勝手口の扉と掃きだしと全てがウッドデッキでつながり使い勝手も見た目もかなり良い仕上がりになります。

もともと住宅建築時からその予定でサッシの高さも合ってるので歩く際も段差が少なく快適です。

ウッドデッキ設置前
ウッドデッキ設置前

まずは草取りから↑

ウッドデッキ束石
ウッドデッキ束石

ウッドデッキは天然木でも木樹脂でも基本は束柱、大引、根太、根がらみ、床板で構成されているので束柱を支える束石を最初に据えていきます。

回りは防草シート下地で砂利にします。

防草シートを土間コンクリートの下に入れ込むことで防草シートの一番の弱点の際側からの雑草を防ぎやすくなるので土間コンクリートの型枠の下に入れ込むようにします。

砂利は愛知県豊橋産の白砕石6号

ウッドデッキ下土間コンクリート
ウッドデッキ下土間コンクリート

束石を据えたら少しだけ水勾配をとってコンクリートで仕上げていきます。

メリットは、草が生えない、掃除が楽、少し収納しやすい、野良猫の住み着きや糞害を防ぎやすいといったところでしょうか。

いずれにしてもウッドデッキ施工後では余計な費用が発生するのでこのタイミングがベストです。

最近は当社ではウッドデッキの下は土間コンクリートを全面的に推奨しております。

できあがりが楽しみです