目隠し汎用材アルミ柱

汎用材柱

正月前に少し寒波が来ただけで今年は随分暖かいですね

私のまわりにも随分と新型コロナウィルスに感染される方が増えてきました

 

先日アプローチの洗い出しコンクリートが完了したので道路側の掃き出し窓の前に目隠し用の汎用材アルミ柱を建てていきます

汎用材柱

まずは両際を固めて垂直、高さを決めてから割り振っていきます

基準になるのでここは正確に

両際がきまればあとは真ん中の柱を建てて間隔を等分にしていきます

汎用材
汎用材

↑下部をまっすぐな鋼管で固めて間隔を割り振っているところ。

汎用材
汎用材

↑天端には自重の軽いアルミの角柱を間竿にして割り振っていきます

クランプで等間隔に固定すればあとは補強鉄筋を配筋してコンクリートを流していきます。

 

 

アプローチ洗い出しコンクリート

洗い流しおわり

最近めっきり寒くなりいよいよ冬らしくなりました

日本政府は水際対策措置を緩和し海外との人の往来もだいぶ以前に戻りつつありますが最近また新型コロナウィルスが増えているようでウンザリですね

 

今日はアプローチ洗い出しコンクリートを洗い出しているところを紹介させていただきます

洗い出し中
洗い出し中

↑水を撒きながら毛刷毛で表面の砂とセメントペーストを洗い出しているところです。

全体を均一に洗い出さないと砂利の出具合が不揃いになり見た目も悪くなるどころか洗い出しすぎた砂利は簡単に外れて穴があいてしまうので全体を均一に洗い流していきます

洗い流しおわり
洗い流し完了

↑洗い出しが完了したところです

写真ではわかりづらいですがキレイに砂利が出ています

このあとツヤ出しの薬を撒いて完了です

 

アプローチ洗出しコンクリート舗装

アプローチコンクリート

すっかり日が短くなり秋そのものの陽気が続いています

新型コロナウィルスが落ち着いたかとおもったら海外旅行行くと帰国時にPCR検査がまだ日本は必要とのことで

12月に行くときには必要なくなってるかと淡い期待をしておりましたが昨日、入国時の手続きをより簡単にできるよう厚労省?がアプリをバージョンアップしたそうで

つまり水際対策措置はまだ続くようで…

 

そんな中アプローチ洗出しコンクリート舗装をしました。

乱張り
乱張り

玄関ポーチタイル側と道路沿いにまず先に自然石平板を乱張りしておきます。

アプローチが少し大きいので全面乱張りにするとクドくなるのと費用対効果が低いのでアクセント程度におさめてあります

ワイヤーメッシュは繋げておく必要があるので先に乱張りの下地コンクリートにからめておいて

アプローチコンクリート
アプローチコンクリート

↑アプローチコンクリートを打設したところです

このあと洗出して見せるための石を撒いてからふせこんでいきます。

洗出しコンクリートは手間がかかるため少し割高になりますが少しの面積であれば良いアクセントになります

その日に洗出す方法と、薬品を撒いてシートで覆い翌日洗出す方法と2種類ありますが今回は気温などを考慮しその日に洗うことにしました

その様子は次回で

タイル増設

玄関ポーチタイル下地

そろそろ10月半ばにさしかかろうとしているというのにここ数日急に暑さが戻ってきましたね

朝晩は涼しいのに日中は完全に夏です

新型コロナウイルスもある程度落ち着きを見せたのか旅行がほぼ完全にコロナ流行以前のように自由に行き来できるようになってから初の今週末は各観光地で多くの海外観光客の姿で大賑わいとのことで嬉しい限りです

 

前回の続きで今回は玄関ポーチタイルの増設をしました。

その前におもての駐車場から住宅の脇を通ってお勝手に行く通路の整地も手でキレイにしました

土鋤前
土鋤前

この状態から

整地後
整地後

大きな石を取り除いて平らにしてあります

この上に防草シートを敷いてから仕上げに化粧砂利を敷いていくので大きな石があると防草シートを敷く際にボコボコしてシートを平ら敷けないからです

玄関ポーチタイル下地
玄関ポーチタイル下地

↑2段玄関ポーチタイルを足すところです、既に上の一段はタイルを貼って一番下の段にタイルを貼っていくところ

最近では住宅まわりの設定GLを水害対策などの理由で高くする傾向が根付いています。

なので必然的に駐車場との高低差があり階段の段数が増えることになるのでバランスが大事ですね

人工芝張り完成

人工芝張り、

あっという間に終わった記録的短さの梅雨明けでしたが台風が接近して全国的に大雨予報です

相変わらず新型コロナウィルスは収まりそうもありません

そんな中人工芝張りがやっと完成しました

人工芝張り中
人工芝張り中

人工芝を張る前に防草シートを敷き詰めるのですが、防草シートも丁寧に張らないと敷いた意味が無くなってしまいます

気をつける点は

建物などの構造物とは隙間をあけないようにピッタリ切って敷き詰める

シワがあると人工芝の上からでも踏んだ感じでわかるのでちゃんと伸ばして張る

防草シート同士は10cmくらい重ねてテープで張ると草抑えのこうかがちゃんと発揮できる(気がする)

ていう感じです

私感ですが

離れ小島
離れ小島

離れ小島になってたところも切り株が残ったまま人工芝を張ってあったので膨らんでましたが、切り株も撤去してキレイになりました↑

ファサード側
ファサード側

玄関前の辺りです(ファサード)

家の外周全面なので全景が写真に収められなくて残念です

人工芝は天然芝と違って、夏は熱くなりやすく、火にも弱いので燃えやすい面もあります

ですがその反面つねにキレイで下地の砂のおかげで柔らかいので歩き心地も良いという面もあります

今回お施主様が大変喜んでいただきましたのでそれが嬉しかったです

 

人工芝の施工についての注意点2

調整砂

新型コロナウィルスが落ち着いてきたかと思ったらそろそろ梅雨入りになりそうな天気です

 

 

前回の続きで人工芝の下地作りをしていきます

丁寧に整地
丁寧に整地

大きな石は取り除いてできるだけ小石も出ないように手作業で整地作業をしていきます↑

調整砂
調整砂

人工芝の下地になる砂を敷いている途中です↑

まずは地面そのものをなるべく平に整地して、さらに時間の経過で地面が局部的に沈下するのをなるべく防ぐ為に入念に転圧機で締固めていきます

そうして地面を作ったら人工芝の直接の下地になる砂で完全に平らになるようにしていくわけですが、この砂はクッション性もあり柔らかい人工芝の下地としては抜群の相性です

今回やり直すことになったきっかけの一つですが、この砂を敷いてなかったのでやり直す前は地面そのもののデコボコがじかに靴に伝わってきてしまっていました。

人工芝というのは柔らかいので地面の状況がそのまま人間の足に伝わってしまいます

そのためには地面を平らにし、人工芝を敷いた時にキレイに見せると共に歩いた感じを柔らかくさせる調整砂が必要になります

人工芝の仕上がりのほとんどは下地作りなのです

人工芝そのものはただの柔らかいシートのようなものなので、人工芝でたいらに敷いたりできないため平らにしめかためた地面の上に敷くだけとなってしまうからです

とは言ってもこの後の工程

現場の様々な障害物や土地の形や住宅基礎に合わせての人工芝のカットやU字ピンの打つ時のちょつとしたコツもあるんですけどね

植木を伐採することが増えました

伐採後

あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいいたします

今年も新型コロナウイルスが収まる感じがないのが残念なところですがとりあえず無事に年越しを迎えることができました。

昨年度のお客様のデータを見直していたところ、庭に木を植えるお客様が本当に減ったなと思いました。

新築で植栽することもあまりないのは勿論のこと、既に植えてある木を伐採したいという声も大変多くなりました。

伐採前
伐採前

コチラのお客様のお庭にも向かって左側に花壇を設けてキンモクセイやサザンカや花が植えられていましたが、全面的に駐車場としての空間にしたいとのことで花壇ごと解体することになりました。

伐採後
伐採後

思い入れのあるキンモクセイだけ透かし剪定して移植して残し、他のスペースは全面的にコンクリート舗装として駐車場になりました。

以前と比べて所有している車が増えたことと木の管理による精神的、金銭的負担がゼロではないことがあるからなんですね

自分で庭の管理をするのが好きな方を除いてはやはり植木というのは今の時代なかなか取り入れられないのも仕方無いのでしょうか

少し緑があるだけで雰囲気がガラリと変わるのでシンボルツリーとして数本植えるのも良いんですけどね

今年は皆様も日本、はたまた世界はどのような一年になるのでしょうか

新型コロナウイルスの薬ができてもとの生活近くまで戻れることを祈ります

 

勝手口をキレイにしました

抜根後

今年の冬も去年に引き続き暖冬でした

正月が明けたかと思ったら気付けばもう花粉症の季節です

勝手口をキレイにして有効利用したいとのご依頼をうけ、木の伐採や産廃を処分しスッキリしたので新たにブロックをつんでフェンスと扉をつけたところです

勝手口フェンス完了
勝手口フェンス完了

細かなことですが既存のお隣さんのフェンスやブロックと高さを合わせると一軒の家としてではなく街並みとしての調和がとれます

たまたま三軒並んで同じフェンスの色違いでした

あまりにも奇抜だったり周囲から浮いてるような仕上がりだと悪く目立ってしまうので、迷った時は既に建ってる周りのお宅もコーデの一つとして捉えるという考え方もあります

ちなみに本当に景観法とかで街並みに調和をもたせる為に、新たに造成した団地なんかに植木の条件付きとかもたまにあります

木も無事に根っ子ごと抜けました

抜根後
抜根後

だいぶスッキリしました

駐車場土間コンクリート打設

土間打設3

駐車場の土間コンクリートの準備ができたのでコンクリートを打設しました。

土間打設
土間打設

↑130㎡以上ありましたが一度に全部打ちました。コンクリートの練り具合でどうしても差が出ることがごくたまにあったり、縁切りのために表面カバー付きのスポンジのようなもの(エキスパンタイという商品名)の開きの防止等、様々な理由で一件の駐車場等の土間コンクリートは可能であればなるべく一度に全部打設した方が良いので四人でいっぺんに仕上げたのですがとにかく今年は暑かったのでコンクリートの乾きとの勝負でした。

土間打設2
土間打設2

コンクリートの乾きを遅らせるために水を追加したくなりますがコンクリートの強度の低下になるので絶対厳禁です!

↑大昔と違って現在ではプロペラ(正式にはトロウェル?)を回すので広い面積も平らにキレイに仕上げることができます。

通常は人間が金鏝でコンクリートをならすところを金鏝が三枚ついたものをエンジンで回しているのでだいぶ体力的には助かります。

土間打設3
土間打設3

↑三時間もかからず仕上がりました。

ツルッツルのピッカピカです。

クッション材で駐車場スペースのラインをかねています。

以前はよくコンクリートに8~10cmの隙間をあけてライン取りにしてましたがデメリットが多く最近はやや減少気味です。

駐車場のコンクリートができると急に仕上がった感がありますね

次回はウッドデッキかフェンスのどっちかです!

どっちからやろーかな

三協アルミひとと木

駐車場

先日家の裏側にウッドデッキを組んで防草シートと化粧砂利を敷いたので玄関側にポストと駐車場の土間コンクリートを打設して完了です。

駐車場
駐車場

全面的に土間コンクリートを打設して駐車場にしたので広く4台分確保できました。

駐車場を全面的に土間コンクリートにすると高くつくと言われることがありますが、決してそんなことはありません。

砂利よりは金額は高いことはたしかですが、タイルやレンガや他の敷設材料を使用せず全面的に土間コンクリートを施工するだけなら費用対効果を考えると今のところコンクリートが一番安いです。

アプローチ空間や、化粧材料として舗装材にワンポイント入れたりすると高くなりがとではありますが柄などを入れずに全部コンクリートにすると安価でランニングコストも基本かからず、ほぼメンテナンスフリーなのでシンプルで良いと言う方には全面土間コンクリートが断然オススメです。

最近は車のバックモニターも普及してきてご家庭で駐車場にタイヤ止めを埋めることもなくなってきて駐車場がスッキリしてますね

あとは開渠に鉄板を加工して蓋をすれば完成です