アプローチ洗い出しコンクリート

洗い流しおわり

最近めっきり寒くなりいよいよ冬らしくなりました

日本政府は水際対策措置を緩和し海外との人の往来もだいぶ以前に戻りつつありますが最近また新型コロナウィルスが増えているようでウンザリですね

 

今日はアプローチ洗い出しコンクリートを洗い出しているところを紹介させていただきます

洗い出し中
洗い出し中

↑水を撒きながら毛刷毛で表面の砂とセメントペーストを洗い出しているところです。

全体を均一に洗い出さないと砂利の出具合が不揃いになり見た目も悪くなるどころか洗い出しすぎた砂利は簡単に外れて穴があいてしまうので全体を均一に洗い流していきます

洗い流しおわり
洗い流し完了

↑洗い出しが完了したところです

写真ではわかりづらいですがキレイに砂利が出ています

このあとツヤ出しの薬を撒いて完了です

 

アプローチコンクリート洗い出し仕上げ

アプローチ洗い出しコンクリート

11月も終わろうとしているのに今年は少し暖かい日が続いているようで、日中は薄着で丁度良い日が多いですね

なんだかまた新型コロナウィルスが感染拡大してきたようで

 

 

前回のアプローチ洗い出しコンクリート仕上げについてです

アプローチ洗い出し仕上げ
アプローチ洗い出し仕上げ

コンクリートを普通に打設してから洗い出すための川砂利を撒いている様子です↑

砂利を撒かずに洗い出し仕上げにしている土間コンクリートをよけ見かけますが、砂利を撒かないともともとコンクリートに入っている砂利はコンクリート打設の際、工程中に沈んでしまうので洗い出すためには相当洗い流さないと砂利が出てこないためモルタルの洗い出し仕上げになってしまい砂しか見えてない仕上げになってしまいます。

そこで川砂利を撒いたり海外の色鮮やかな砂利を撒いたりするわけですね

海外のキレイな色の砂利は数年後黒く汚れてしまうので弊社では推奨しておりません

また洋風な仕上がりになるので住宅や外構のプランによって使い分ける必要があります

アプローチ洗い出しコンクリート
アプローチ洗い出しコンクリート

洗い出すための川砂利を撒いたら今度はその砂利を適度に沈みこませるために伏せ込んでいきます↑

洗い出し仕上げだとどうしても表面のセメントペーストを洗い流すことになるので結果的に砂利がタイヤのハンドルをきることによって飛びやすくなってしまうので、砂利をコンクリートにちゃんと沈みこませるけど表面だけは洗い出されるくらいにしておかなければならないのでそれなりの加減で鏝を使って伏せ込んでいく必要があります

このあとは乾くのを待ってコンクリートを洗い出していきます

アプローチ洗出しコンクリート舗装

アプローチコンクリート

すっかり日が短くなり秋そのものの陽気が続いています

新型コロナウィルスが落ち着いたかとおもったら海外旅行行くと帰国時にPCR検査がまだ日本は必要とのことで

12月に行くときには必要なくなってるかと淡い期待をしておりましたが昨日、入国時の手続きをより簡単にできるよう厚労省?がアプリをバージョンアップしたそうで

つまり水際対策措置はまだ続くようで…

 

そんな中アプローチ洗出しコンクリート舗装をしました。

乱張り
乱張り

玄関ポーチタイル側と道路沿いにまず先に自然石平板を乱張りしておきます。

アプローチが少し大きいので全面乱張りにするとクドくなるのと費用対効果が低いのでアクセント程度におさめてあります

ワイヤーメッシュは繋げておく必要があるので先に乱張りの下地コンクリートにからめておいて

アプローチコンクリート
アプローチコンクリート

↑アプローチコンクリートを打設したところです

このあと洗出して見せるための石を撒いてからふせこんでいきます。

洗出しコンクリートは手間がかかるため少し割高になりますが少しの面積であれば良いアクセントになります

その日に洗出す方法と、薬品を撒いてシートで覆い翌日洗出す方法と2種類ありますが今回は気温などを考慮しその日に洗うことにしました

その様子は次回で

玄関タイル完成しました!

玄関ポーチ周り

すっかり秋になりました

暑さも新型コロナウイルスもだいぶ落ち着きをみせて秋らしい天気が続いております

玄関タイルの増設工事が終わり住宅まわりと駐車場の段差解消の土留めブロックも積み上がってます

玄関ポーチ周り
玄関タイル

元々2段しかついてなかったタイルが4段になりました。

最近は玄関タイルが標準では明らかに足りないことが多いような気がします

住宅新築時に提示金額が少なくなるようにしてるのでしょうか?

う〜ん、ナゾです

 

毎日の上り下りはありますが住宅を少し高くすると水害時ももちろんのこと普段から水がきれるのでメリットもありますね

砂利敷き
砂利敷き

住宅の周りに化粧砂利を敷いていきます

防草シート下地が最近ではすっかり標準になってきました

完全にゼロにはなりにくいですが明確に差が出るのでオススメです

壁際は構造体との際をいかに隙間なく敷くかが差が出るところです

次回からいよいよ駐車場のコンクリートを打っていきます

 

タイル増設

玄関ポーチタイル下地

そろそろ10月半ばにさしかかろうとしているというのにここ数日急に暑さが戻ってきましたね

朝晩は涼しいのに日中は完全に夏です

新型コロナウイルスもある程度落ち着きを見せたのか旅行がほぼ完全にコロナ流行以前のように自由に行き来できるようになってから初の今週末は各観光地で多くの海外観光客の姿で大賑わいとのことで嬉しい限りです

 

前回の続きで今回は玄関ポーチタイルの増設をしました。

その前におもての駐車場から住宅の脇を通ってお勝手に行く通路の整地も手でキレイにしました

土鋤前
土鋤前

この状態から

整地後
整地後

大きな石を取り除いて平らにしてあります

この上に防草シートを敷いてから仕上げに化粧砂利を敷いていくので大きな石があると防草シートを敷く際にボコボコしてシートを平ら敷けないからです

玄関ポーチタイル下地
玄関ポーチタイル下地

↑2段玄関ポーチタイルを足すところです、既に上の一段はタイルを貼って一番下の段にタイルを貼っていくところ

最近では住宅まわりの設定GLを水害対策などの理由で高くする傾向が根付いています。

なので必然的に駐車場との高低差があり階段の段数が増えることになるのでバランスが大事ですね

掘削完了

掘削完了

先日の台風の影響で清水が一部ひどく災害を受けました。

治水工事は進んでると思ってましたが短時間の集中豪雨の威力は凄まじいですね。まだ残暑厳しい時期に新型コロナウイルスもあるのに自然災害まで…

 

先日着工させていただいたお宅の掘削工事が完了しました

掘削完了
掘削完了

なんとか天気にも恵まれました

土を掘ってる最中は雨に降られると土が水分を含んでグチャグチャになってしまいます。しかもそれが長く残るので雨が降ってる時に土を掘るというのはデメリットだらけの行為です。なんとか晴れ間に完了できたので幸いでした

玄関ポーチ周り
玄関ポーチ周り

玄関ポーチの階段を増やすのでここも掘削

配管
配管

配管が出てきました

配管
配管

排水用の配管が出てきました。事前に調べていたのでこの前にブロックを積んで地盤の高さを変えていきます。

最近連休が多いですね

 

土鋤工事開始!

土鋤2

今年は連休や土日が雨になる日が多い気がして、この三連休も雨予報です

知り合いにも新型コロナウイルスで陽性になった、との話もよく聞くようになりました

なんとか雨の日をかいくぐって土工事を開始できました

土鋤
土鋤

↑なんとかギリギリ歩道を確保できました(^_^;)

もともとキツめの勾配だった土地を2%勾配にするので残土量が多かったです。この問題については本来であれば建築屋さんが着工する前に打ち合わせできれば効率が良いこともあります。住宅メーカーで外構工事をやらないと住宅建設中に発生した残土を場内に盛っていくことがあるので外構工事をする際に残土処分代が二重にかかる可能性があるためです。住宅建設中の見積りに残土処分代が無ければ二重ではないので問題は無いのですが

土鋤2
土鋤2

だいぶ土が減ってきました

土鋤3
土鋤3

住宅の勝手側は機械が入らないので手で地盤を平らにして余分な残土を出していきます

もともと住宅の裏側はお隣さんと家が近く閉鎖されがちな空間になりやすいので重機などの騒音が発生しやすいものは使いづらいですが

 

外構工事がまた始まりました

イメージパース

台風がくるとか来ないとかで幸い結局あまり被害がなく台風が去りました。建設業界もおそらく滞りなく工事を進められていることでしょう

新型コロナウイルスはまだまだ終わらなそうですが…

 

 

当社も無事新しく外構工事が始まりました。

建築中
建築中

↑コチラはまだ打ち合わせ中の頃で建築中でした。若干、道路から住宅周りのGLが高いです。駐車場コンクリートにあまりにも傾斜がついていると自家用車を駐車している間ずっと車体が斜めに停まっていることになり車のスプリングに悪影響を及ぼす気がします。

主観ですが

なのでそのような時は玄関ポーチの階段の段数を増やし、住宅周りに土留め工事でブロック等を積むなどして住宅周りと駐車場で地盤の高さを変えるのが普通です。

イメージパース
イメージパース

最終的に階段を2段追加することになり↑このようなイメージパースになりました。

階段を石の乱張りにしたりレンガやインターロッキングにされる方もいらっしゃいますが当社のオススメは既存玄関ポーチタイルと同じタイルでそのまま段数を増やす方法です。素材を変えるより同じタイルでそのまま段数を増やした方が落ち着きがある気がするので

まずは土を掘っていきます

 

玄関ポーチタイル補修

タイル補修後

今年は梅雨明けしてからずっと天気がせいせいしないですね

相変わらず新型コロナウイルスも収まりそうもありません

 

先日玄関ポーチタイルの補修の御依頼をうけ、どうやって補修しようか考えたすえにとてもキレイに納まりました。

タイル剥がれ状況
タイル剥がれ状況

玄関正面側のポーチタイルがキレイに1枚剥がれておりその横のタイルは三角形に割れている状態です

本来三角形に欠けているタイルも剥がして2枚貼り直せばすむ話なのですがそうはいかないのがタイル補修のツラいところです

タイルメーカーというのは主要メーカーだけでも10社以上あり、タイルはフラッグシップモデルを除き数年で廃版になるものも多いです。その型番は残っていても色番がその使いたい色番だけ廃版になっていたこともありました。さらに最近は圧倒的に300角タイルの方が多く採用されており今回ご依頼いただいた100角タイルはどのタイルメーカーさんも種類が少なく感じます。2種類くらいしか取扱ってないメーカーさんも多いですね。

つまり何年も前に施工したタイルは同じタイルが手に入らないことがよくあるんです。

その問題に関してはどうしようもないのでなるべく似ているタイルで貼り直す事になるのですが、色も大きさも厚さもほんの少しだけ違うタイルなのではっきり言って目立ちます

かといってどうしようもないのですが、今回いろんな条件が整っていたので同じタイルを裏から1枚剥がして移植することにしました。

 

タイル剥がし
タイル剥がし

このタイルは正面からは見えない面のタイルです

まずはこのタイルを剥がしていきます。

タイル剥がし
タイル剥がし

キレイに1枚剥がせました

実はこれがメチャクチャ大変です。

失敗して割れたらもう直しようがありません。

自画自賛ですがかなりスゴいです!

 

あとは三角形に欠けているタイルを真っ直ぐキレイな三角形の欠け方に切り直して、この剥がしたタイルをその欠けた三角形の形に切り出して貼り合わせて1枚のタイルのように見せます

タイル補修後
タイル補修後

右側のタイルが貼り合わせたタイルです

目地材を塗って掃除したところなのでタイルが濡れていて少しわかりにくいですが、一見貼り直したタイル2枚共違いがわからないですよね

できる範囲での最高の補修方法だと思います

犠牲タイル
犠牲タイル

移植させてもらったタイルはもとの場所に貼り戻しましたがツギハギになってます。

ここのタイルを犠牲にすることで正面から見えるタイルをキレイに補修できたのです

リフォームだと正規のやり方じゃない方がいいこともあります。

そこは完全に施工する人のセンスになります

構造的な耐力、見た目、金額、その状態を維持できる年数等、いろんなことを考える必要がありますがそれも施工する人の考え方になります

できるだけ多くのお客様に、頼んで良かったと思われる業者でいたいです

 

 

 

人工芝張り完成

人工芝張り、

あっという間に終わった記録的短さの梅雨明けでしたが台風が接近して全国的に大雨予報です

相変わらず新型コロナウィルスは収まりそうもありません

そんな中人工芝張りがやっと完成しました

人工芝張り中
人工芝張り中

人工芝を張る前に防草シートを敷き詰めるのですが、防草シートも丁寧に張らないと敷いた意味が無くなってしまいます

気をつける点は

建物などの構造物とは隙間をあけないようにピッタリ切って敷き詰める

シワがあると人工芝の上からでも踏んだ感じでわかるのでちゃんと伸ばして張る

防草シート同士は10cmくらい重ねてテープで張ると草抑えのこうかがちゃんと発揮できる(気がする)

ていう感じです

私感ですが

離れ小島
離れ小島

離れ小島になってたところも切り株が残ったまま人工芝を張ってあったので膨らんでましたが、切り株も撤去してキレイになりました↑

ファサード側
ファサード側

玄関前の辺りです(ファサード)

家の外周全面なので全景が写真に収められなくて残念です

人工芝は天然芝と違って、夏は熱くなりやすく、火にも弱いので燃えやすい面もあります

ですがその反面つねにキレイで下地の砂のおかげで柔らかいので歩き心地も良いという面もあります

今回お施主様が大変喜んでいただきましたのでそれが嬉しかったです