フェンスポスト設置

フェンスポスト

前回住宅裏側の勝手口テラスが終わったので今度は前面の駐車場のコンクリート打設の準備です

住宅表側の掃出しの前にウッドデッキとその囲いとして目隠しの木板製のフェンスがつくので駐車場コンクリートに先立ってウッドデッキの束石とフェンスの柱をさすためのコンクリートで出来たフェンスポストという二次製品を埋めておきます。

フェンスポスト
フェンスポスト

↑この丸い穴に後でアルミの柱がささって、その柱に板をネジで留めていきます。

このフェンスポストの高さや向きや通りがズレていると後で木の板との隙間の間隔等で目立つので1mm単位で慎重に据えていきます

が、このフェンスポスト

一つ50kg!

なるべくやり直しにならないように一発で据えていきたいところですが2mm下がったらやり直しです

下に敷く高さ調整のモルタルを慎重に敷くことによってなんとか全て一発で据えて今日の作業は終わりです。

LIXILスピーネ台形収まり2

スピーネ完成

前回骨組みまで作ったLIXILのテラス、スピーネが完成しました

スピーネ完成
スピーネ完成

いろんな所に障害物があってサイズや形状が選べないことがたまにありますが割と対応できる商品があってコチラのテラスもきれいに納まりました

ちなみに軒付けできなくて住宅の壁際に汎用材で鳥居を組んで、そこの横架材にテラスをターンナットで取り付けたわけですが雨仕舞いとしてそれらを幅の広いフラットバーで覆った写真がコチラ↓

テラス加工
テラス加工

住宅の壁に直接当てるのはまずいのでクッション材をはめて押し付けてあります。

このフラットバーの下でアルミ部材を連結させることで雨水の漏水を防いであります。

まぁどれだけ説明しても文章では伝わらないですね

 

これで住所の裏側の工事が終わって次は駐車場側の工事になります

LIXILスピーネ 台形収まり

スピーネ台形

前回掘削作業が終わったので今日は裏の勝手口に物干し用のテラスを付けていきます。

施工前
施工前

土地が台形になってる部分で電柱の控えもあるので上空で屋根がワイヤーに干渉しないように高さと引っ込め具合を計算していく必要があります。

また住宅の外壁がガルバで住宅メーカーさんとの協議の結果やはり軒付けはやめるべき、とのことになり軒付けのCチャンを打つための鳥居が必要でした。

施工前
鳥居

↑こんな感じです。

エクステリア工事は構造計算に基づいた工事ばかりだはないことが多くあるのが現状で、このようなやり方もやる会社によって結果は変わってきそうです。

一番良いと思う工法を決めたらLIXILの担当の方に相談しながら材料の選定をしていき結果こうなりました。

スピーネ台形
スピーネ台形

で、骨組みがこのようになりました。

電柱の控えのワイヤーが風で揺れてもギリギリ干渉しない位置まで引っ込めて、高さもガラリの間を通して、

 

つまり寸法は割と現場現場の環境での結果論になりやすいのです。

ともあれこれで住宅とは別で独立したテラスを計画できました。

あとは屋根を張って住宅の外壁との隙間を変性シーリングで雨仕舞いして完成です。

まずは掘削から

重機掘削

ご依頼をいただき、あらたにエクステリア工事が始まりました。

ちょっと広めでお庭の面積が200㎡もあります。

ここ数年から雨の降り方が変わった気がしますが今年も例年に続き変な雨の降り方で降ったりやんだりでエクステリア業者や塗装屋さんはなかなか仕事が進まないことでしょう。

新規でエクステリア工事をする場合初日は重機による掘削作業になることが多いです。

つまり最近の夏のこの雨は土を掘る際の天敵で、前日の雨で土が濡れてると当日晴れてても土を掘るとぐちゃぐちゃになって掘削作業ができないこともあるのです。

何よりも困るのが土が濡れてぐちゃぐちゃになってるのに掘削すると土質によっては作業車やお施主さんの車が道路に土を引っ張ってしまうので毎日掃除することになってしまうのです

重機作業
重機作業

晴れ間に掘削することができました。

重機掘削
重機掘削

それにしても暑い日が長いこと続きますね

河川占用について

河川占用

前回のひととき木を施工させていただいたお客様の駐車場に鉄板を敷いて間口全幅を利用できるようにしました。

縞鋼鈑
縞鋼鈑

使用した材料は鉄板は厚さ9mmの縞鋼鈑に裏の補強として6mm厚のアングルを日の字に溶接して溶接の反りをとった後、ジンクリッチ(ジンクは亜鉛、リッチはたくさん、亜鉛いっぱい!ってことかと思ってます。違う可能性アリ)を塗装して防錆処理してあります。

河川占用
河川占用

側溝の掃除用に簡単にはずれるように連結してありません。

なので1枚ずつのガタツキがないように調整が必要です。

ともあれこれで車を駐車するときに広々と使えるようになりました。

※河川占用には許可が必要です

三協アルミひとと木

駐車場

先日家の裏側にウッドデッキを組んで防草シートと化粧砂利を敷いたので玄関側にポストと駐車場の土間コンクリートを打設して完了です。

駐車場
駐車場

全面的に土間コンクリートを打設して駐車場にしたので広く4台分確保できました。

駐車場を全面的に土間コンクリートにすると高くつくと言われることがありますが、決してそんなことはありません。

砂利よりは金額は高いことはたしかですが、タイルやレンガや他の敷設材料を使用せず全面的に土間コンクリートを施工するだけなら費用対効果を考えると今のところコンクリートが一番安いです。

アプローチ空間や、化粧材料として舗装材にワンポイント入れたりすると高くなりがとではありますが柄などを入れずに全部コンクリートにすると安価でランニングコストも基本かからず、ほぼメンテナンスフリーなのでシンプルで良いと言う方には全面土間コンクリートが断然オススメです。

最近は車のバックモニターも普及してきてご家庭で駐車場にタイヤ止めを埋めることもなくなってきて駐車場がスッキリしてますね

あとは開渠に鉄板を加工して蓋をすれば完成です

 

 

三協アルミ ひとと木

ひとと木 完成

三協アルミひとと木の変形納まりが完了しました

ひとと木完成
ひとと木完成

今回は床板が横張りでの施工でした

体感ではほとんどのお客様が縦張りになる気がしますが、家のフローリングと床板の方向を合わせるのがセオリーなので今回のように横方向になることもあります。

↑このように住宅間口イッパイにすると床板が横張りの場合どうしても床板の長さが足りずに連結部分ができてしまいます。1枚で9mの床板があるわけもなく仕方ないことではありますが

でも天然の木材でウッドデッキを組むとしたら横張りの方がしっくりくる気もするし

気のせいかもしれないですけど…

ひとと木 完成
ひとと木 完成

↑それにしてもウッドデッキは機能性にも優れていて見た目もかっこ良いですね

部屋の中では仕切られている空間も外のウッドデッキでつながっていて、まるで六本木ヒルズの最上階の部屋のアレのようです。

名前わかんないですけど

あとは駐車場側をコンクリート打設して完成です

 

三協アルミ ひとと木

ウッドデッキ組み立て

最近暑すぎですね😵

三協アルミのウッドデッキひとと木の組み立ての様子です

デッキ土台
デッキ土台

標準サイズではないのでいりくんだ形なりに土台を計算して加工していきます。

ウッドデッキ組み立て
ウッドデッキ組み立て

ウッドデッキの土台の構成は、束柱で大引を支えて鳥居にして、それぞれの束柱を根がらみで連結していくわけですが(木で作る時もほぼ同じ)束柱の根元を束石に金具で固定しても少し動くのですが柱を根がらみで固定したとたん土台全体ががっちりして動かなくなります。

写真に写ってる細い棒です。

柱や大引よりもはるかに細い棒で繋げるだけでまったく動かなくなるのは、ものの変形のしにくさや、合理的な形とあうのが面白いなぁと思ったりもするわけです

昔から今までに長い時間をかけて多くの人が試行錯誤して今の建造物ができているわけですね

ウッドデッキも土台はすごく単純で棒を何本か組むだけで出来上がった時にはびくともしなくなるのにはいつもながら感心してしまいます。

木で作るのが常識だった昔から、今では金属製の土台に人工木樹脂の床板に変わり耐久性が抜群に上がり需要がとても増えてきました。

天然の木材よりも温度変化が大きく外気温の影響をもろに受けるところが弱点でしたが少しづつ改良され熱くなりにくくなっているようです

とはいっても夏ははっきり言って床板熱いです

天然木よりはやっぱり熱くなります

でもそれも更に改良されていくでしょうから更に普及しそうです

大体どこのお宅にも掃きだしはあるのでそこにウッドデッキがあるととても便利ですね

加工に少し時間がかかってしまいましたがあと1日で完成です

三協アルミひとと木

ウッドデッキ下土間コンクリート

住宅の勝手口側全幅を三協アルミウッドデッキひとと木にしました。

勝手口の扉と掃きだしと全てがウッドデッキでつながり使い勝手も見た目もかなり良い仕上がりになります。

もともと住宅建築時からその予定でサッシの高さも合ってるので歩く際も段差が少なく快適です。

ウッドデッキ設置前
ウッドデッキ設置前

まずは草取りから↑

ウッドデッキ束石
ウッドデッキ束石

ウッドデッキは天然木でも木樹脂でも基本は束柱、大引、根太、根がらみ、床板で構成されているので束柱を支える束石を最初に据えていきます。

回りは防草シート下地で砂利にします。

防草シートを土間コンクリートの下に入れ込むことで防草シートの一番の弱点の際側からの雑草を防ぎやすくなるので土間コンクリートの型枠の下に入れ込むようにします。

砂利は愛知県豊橋産の白砕石6号

ウッドデッキ下土間コンクリート
ウッドデッキ下土間コンクリート

束石を据えたら少しだけ水勾配をとってコンクリートで仕上げていきます。

メリットは、草が生えない、掃除が楽、少し収納しやすい、野良猫の住み着きや糞害を防ぎやすいといったところでしょうか。

いずれにしてもウッドデッキ施工後では余計な費用が発生するのでこのタイミングがベストです。

最近は当社ではウッドデッキの下は土間コンクリートを全面的に推奨しております。

できあがりが楽しみです

イナバドマール土間タイプ

イナバドマール土間タイプ
イナバ オプション 小窓
イナバ オプション 小窓

↑イナバ物置のオプションの小窓プラス下部ガラリ。

イナバ オプション 換気扇
イナバ オプション 換気扇

↑フラップ式の小窓+ガラリの反対面に換気扇(フード)を付けてガレージ内の換気は完璧です

ガレージ内で軽作業をできるようにとのことで今回いろいろオプションをつけました。

小窓下部のガラリはツマミによる簡易的な開閉式ではありますが虫の侵入対策で不織布などを貼るのも良いかもしれません。

そうなると小窓を開けた時のことを考えると小窓にも網戸の網を加工して貼り付けることになるのかもしれません。

イナバの方で最初から付けてくれると助かるような…

イナバドマール土間タイプ
イナバドマール土間タイプ

↑何はともあれドマールの完成です!

このままではあくまでもガレージなので居住性を良くするためにはかなりの手間がかかりそうで、休みの日に少しずつ内装を仕上げていくとのことでした。

想像するだけで疲れますね…(-_-)

ガレージ本体作るより時間かかりそうです😅